良いことばかりではない大手不動産屋

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良いことばかりではない大手不動産屋
"まずは実際に不動産会社を訪問する前に、広告で掲載されている賃貸物件に空きがあるか電話で聞いてみましょう。
とにかく大切なのはおとり広告に騙されることなく、足を使って物件探しをすることが重要なのです。

すでに入居者が決まってしまっている賃貸物件をおとり広告として雑誌に掲載をし、客を呼び込んでいる現実があります。
「すでにその物件は契約されました」などとおとり広告に対して返答されることがあるのです。
不動産会社としては当然のことですが、お客様が店頭に来てもらわないと、ビジネスとして成り立ちません。
店頭に来てもらえないと不動産会社は意味が無く、インターネットのアクセス数だけでは収益に繋がらないのです。"



良いことばかりではない大手不動産屋ブログ:17/11/20

もう30年も前のことである。

大学の卒業を目前にした二月、
卒論の提出も終わって時間があった俺に、
バイトが急にやめてしまって、
次がみつかるまでの間でいいからと言われて
引き受けたアルバイトだった。

その店は、
マスター一人、アルバイト一人の小さな喫茶店だった。

勤め始めて7日間ほど経ったころの寒い夕だった。
客も途切れ、暗くなり始めた町を行く人もまばらで、
「そろそろ閉めようか」とマスターが言ったとき、
店の表に親子連れが立った。

客は、二人の娘の手を引いた女の人で、
背中のねんねこにも赤ん坊が眠っていた。

どこか近在の村から出かけてきた母親と娘であったろう、
ウエストがすいたと娘にせがまれて
通りかかったこの店に入ってきたのかもしれない。

俺は水の入ったコップとおしぼりをテーブルに運び、
注文を聞くと、
母親は表のショーケースを指差すようにして、
「あの赤いうどんを下さい」と言った。

赤いうどん?
俺は一瞬とまどったが、
イタリアンスパゲティだとわかり、
「三つですか?」と聞くと、「ひとつでいいです」と言う。

マスターは
俺が注文を伝えた時にはすでに調理にかかっていたが、
できあがった一皿は、いつもより分量が多めだった。
取り皿にお箸を添えて運んだ。

娘達はくちの周りを赤くして無心に食べている。
母親は下の娘に食べさせてやっていたが、
自分は一筋もくちにしなかったようだった。

親子連れが帰った後、
マスターはひとこと「赤いうどんか…」とつぶやき、
「さあ、もう閉めよう」とあたりを片付け始めた。

それから間もなく俺はその店を辞めたが、
その母親と娘のことは長く心に残った。
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